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田口雅己 《八百屋お七》

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紅蓮の炎の中に火消しの纒や櫓、逃げ惑う人々、役者や鳥、種々の景物などが描き込まれ、現代の絵草子を見るような画面構成となっている。
江戸時代前期に、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし、火あぶりの刑に処せられた実在の少女は、以来、様々な戯曲や芝居、小説などに描かれたが、20世紀の絵師は今昔を行き来するような絵柄を生み出した。
田口雅巳 ( 1936~2010)東京生まれ。神奈川県立鎌倉高等学校在学中から,公募団体展(自由美術展ほか)・グループ展に出品。創作活動を続け、1984年以降,無所属となり個展を中心に洋画・日本画・立体造形・版画などを発表、併行して湘南風景も描き続けた画家。

<ジャンル>絵画
<技法・素材>シルクスクリーン
<作品寸法>25.0×35.0
<所属>アートスペース繭コレクション

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