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高山辰雄 《楽しい集い<アジアの旅から>》
¥65,000 税込
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遠くシルクロードへの旅を連想させる作品。道端に集い、楽しいひと時を過ごす人々。行きずりに出会った光景かもしれないが、作者はそこに唐詩の世界や、東西を結んだ交易と文化の道を見た。
高山辰雄画伯は、1912(明治45年) 生まれ2007(平成19年)没。大分県大分市出身。小学生のころから画才を発揮し、当時すでに画家になることを目指していたという。中学校卒業と同時に上京し1931年に東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科へ入学。在学中は松岡映丘の門下生として日々研鑽、1936年に東京美術学校を首席で卒業するなど、画家として順調なスタートを切ったが、以後は多くの美術展に落選するなどの試練があった。太平洋戦争の渦中を過ごし戦後は日展を中心に活躍。人間の本質をとらえた深い精神性と抒情性に満ちた作品を発表し続けた。洋画の理念の流入と流行を横目に見ながら、伝統的な日本画の画法を駆使し、独自の画境を確立したのである。
<ジャンル>絵画
<技法・材質>リトグラフ
<作品寸法(cm)>30×45
<所属>空想の森美術館コレクション
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