







谷川晃一《人間になった犬》
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作中の犬は、人間になろうとしているのか、あるいは人間が犬になりたいと思っているのか。海を見下ろす楽園のような伊豆高原の森の中で生まれた作品は、今も私たちを夢想の中へと誘う。谷川さんは、画家・エッセイスト・美術評論家・絵本作家として知られ、旺盛な作家活動を続けた人で、「アートフェスティバルゆふいん」から引き継いだ「伊豆高原アートフェスティバル」の運営委員長として30年以上にわたり牽引した。同フェスティバルは「地域型の美術展」として全国に普及した美術展のテキストとなった。東京都中央区出身(1938 - 2024)。20歳で自由美術展に入選。以後、1963年読売アンデパンダン展に出品、前衛美術家として活動した。1964年、「記号の増殖」シリーズで最初の個展を東京の内科画廊で開催。絵画制作と並行して美術批評など文筆活動も行った。
<ジャンル>絵画
<技法・材質>水彩、アクリル/パネルに紙貼
<作品寸法(cm)>73.0 × 103.0
<所属>空想の森美術館コレクション
*備考
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【伊豆高原の風】
――空想の森のアート&エッセイ(2)/高見乾司――
谷川晃一さんと伊豆高原アートフェスティバルのことを書いた「伊豆高原の風」というエッセイの原稿または記事を探しているが見つからない。もう30年も前の記事だから、インターネット情報からは消えているし、どこに書いたのか、思い出せない。谷川さんのことはインターネットで多くの情報が出ているので、調べればおおよそのことはわかる。だが、そこに出ているのは表面上の事象だけで、谷川さんとの交流・交友の記憶とは違うのだ。これから元原稿または記事を探し、改めてここに記すことにしよう。ひとまず小休止。
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