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琉球紅型《首里城図》
¥180,000 税込
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琉球王国の王城であり、琉球国最大の建築物であった首里城はかつて海外貿易の拠点だった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスク(御城)の城趾であった。が、第二次世界大戦中に焼失、その後 1992 年に柱・壁・瓦など朱色を基調として再建が進められたが完成直後に火災で焼失。本作は、消失前の首里城の姿をほぼ正確に把握することのできる優品である。貴重な歴史資料であるとともに、琉球を代表する染色技術である「紅型」の技法による染色美術としても第一級の作品である。
＜ジャンル＞染織美術［テキスタイルアート］
＜技法･材質＞麻地に型染め。琉球独特の染色技法
＜作品寸法＞125.0×80.0
＜所属＞空想の森美術館コレクション
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